スマホからの情報漏洩に注意
スマホで会社メールを受信している方は”要注意”

これらの情報は企業にとって非常に重要な情報です
端末内にメールや添付ファイルが残ることで漏洩のリスクが増加!
たとえばこんな時…情報漏洩の危険があります!
漏洩リスク1『スマホの紛失・盗難』
電車で落としたり、飲み会で無くしたなど、スマホを無くした経験のある人は 23%※と多い。
※サイバーセキュリティ会社Lookoutの「日本のスマートフォン紛失にまつわる事情」より
【ケース1】
スマホに会社メールを転送して確認していた営業担当者のスマホが紛失!
端末内に保存されていたメールや添付ファイルから顧客情報、製品情報、料金情報などが漏洩。
競合他社が顧客に自社より安い価格で営業をかけてきた。
※端末内のデータを遠隔で消すことができるリモートワイプも安心じゃない
電波が届かない場所に端末があった場合、リモートワイプでデータを消すことができません。
漏洩リスク2『業務で使用している個人スマホの管理ができていない、勝手BYODで社員が個人スマホを業務に使用している』
BYODが禁止されている中でも個人所有のスマートデバイスを利用したことのある人は6割以上※、そのうち個人のスマートデバイスに業務に関するデータを保存したことのある人は8割以上※
※トレンドマイクロ株式会社の「個人用デバイス・ツールの業務利用実態調査 2014」より
【ケース1】
使用者が気づかずダウンロードした不正アプリにより情報が抜かれて外部に転送されて情報漏洩してしまった。
【ケース2】
スマホでメールを見たいという要望から、メールサーバーへのアクセス制限をしておらず、どこからでもアクセスできる状態にしていたため、退職後も個人スマホからメールが見られる状態が続いていた。
【ケース3】
退職者の個人スマホにメール本文や、ダウンロードした添付ファイルが残ったままだった。
漏洩リスク3『ダウンロードした添付ファイルにウイルスが仕込まれていた』
【ケース1】
メールに添付されていたファイルをダウンロードして開いたところ、端末がウイルスに感染。
端末内に保存されていた、連絡先、ファイルなどの情報が盗まれてしまった。
【ケース2】
メールに添付されていたファイルをダウンロードして開いたところ、ランサムウェアに感染。
上記のケースではスマホ内にメールや添付ファイルが保存されていたことで
情報漏洩のリスクが非常に高くなっています。
外部に漏れると困るようなデータをスマホに
ダウンロード・保存しないことで漏洩リスクを軽減できます。
リモートメールで情報漏洩対策!
情報漏洩を防止する機能により、スマホから安全に会社メールを送受信できます!
【リモートメールとは?】
会社のアドレス宛に届くメールをモバイル端末で安全に送受信できるサービスです。導入も手軽で喜ばれています。
端末にメールデータが残らない
メールサーバー内のメールをWebブラウザ上で操作するため、端末内にメールの本文情報が残りません。
(※メール転送とは違い、メールを端末で受信しません。)
端末内にデータを残さないことで、端末紛失時の情報漏洩リスクを低減して安全にご利用いただけます。
添付ファイルを端末にダウンロードせずに内容を確認できる
メールに添付されたOfficeファイルやPDFファイル、zip等のアーカイブファイルを、端末にダウンロードすることなくWebブラウザで閲覧・展開できます。
端末で直接ファイルを開かないため、ファイルにウイルスが仕込まれていてもウイルスに感染することはありません。
※パスワード付き添付ファイルの閲覧には別途「添付ファイルオプションパック」が必要となります。
管理者用のWEBサイトでユーザーや端末を管理できる
管理者専用の管理ツール (Webページ)から、利用者の管理(ユーザー登録・削除・利用停止・情報変更・利用状況確認など)ができます。
端末の紛失があった場合、管理ツールから利用停止するだけで、紛失した端末からのリモートメールの利用を即停止できます。
個人スマホで利用(BYOD)されている場合も利用停止可能です。
ブラウザの認証、IPアドレスによるアクセス制限で利用端末を制限
ログイン時におこなっているcookie によるブラウザ認証とメールサーバーへのIPアドレスによるアクセス制限(スマホでリモートメールを経由してサーバーにアクセスするため、許可していただくのはリモートメールのIPアドレス1つだけ)をあわせてご利用いただくことで、会社が認めていない端末からの不正利用、アクセスを防止して安全にご利用いただけます。